第1回ステージ発表 開催報告

2013年12月18日(木)に,WORKS<関内>にて第1回WI2研究会ステージ発表を開催致しました.ステージ発表とは,Web研究の分野におけるアカデミアと産業界との相互交流を目指した新たな試みです.過去のWI2研究会で発表された研究発表のうち,特に産業応用が期待されるもの,ビジネス化が期待されるもの,Webサービスとしての成長が期待されるものを集め,多くの企業関係者に向けたプレゼンテーションを行いました.さらにその後,個別の産学連携相談会を設け,ビジネス化や共同研究,技術コンサルティングなどの,具体的な話を行いました.ARG WI2研究会は,多くのWeb系の企業関係者を招待し,一般参加者も含め,活発な議論が行われました.

→プログラム →選考過程・結果 →表彰 →運営委員会

日時・会場

日時: 2013年12月12日(木)13:00~17:45
会場: さくらWORKS<関内>
〒231-0012 横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F
http://yokohamalab.jp/howtouse

アルバム


益子博貴様のご発表

アニメキャラによる書誌情報の入力支援

中村聡史様のご発表

坂本真樹様のご発表

奥健太様のご発表

佃洸摂様のご発表

土方嘉徳様のご発表

大坪五郎様のご発表

個別相談会の様子

個別相談会の様子

個別相談会の様子

個別相談会の様子

ステージ発表賞の表彰です

ステージ発表賞の表彰です

ステージ発表認定書の授与の様子です

ステージ発表認定書の授与の様子です

懇親会の様子です

懇親会の様子です

懇親会の様子です

懇親会の様子です

プログラム

■12月12日(木)(9:30~受付)
13:00-13:20 開会の挨拶(委員長 土方 嘉徳)
13:20-13:50 特別講演「Webインテリジェンスとインタラクションとは」
Web技術の研究分野の概要
  土方 嘉徳(WI2研究会運営委員長,大阪大学)
13:50-14:00 休憩
14:00-15:00 第1回研究会分ステージ発表
司会:大向 一輝(WI2研究会 幹事,国立情報学研究所)
1.キャラクターを用いた学習継続支援ツールの開発
  益子博貴, 松村敦, 宇陀則彦(筑波大学)
2.主観写真ライフログ探索のための時空人間の活用
  中村聡史(京都大学)
3.オノマトペの質感印象に基づく商品ページ検索の可能性
  坂本真樹(電気通信大学)
15:00-15:10 休憩
15:10-16:30 第2回研究会分ステージ発表
司会:笹嶋 宗彦(WI2研究会 幹事,株式会社ワイエムピー・ムンダス K-Factoryカンパニー)
4.位置情報付きツイート対応付けに基づく観光スポット推薦システムの開発
  奥健太,橋本拓也,上野弘毅,服部文夫(立命館大学)
5.属性の組み合わせとその相性に基づく複合オブジェクト検索
  佃洸摂,大島裕明(京都大学),山本光穂,
  近藤賢志(株式会社デンソーアイティーラボラトリ),
  田中克己(京都大学)
6.Nグラムモデルを用いた数式の予測入力インタフェースの開発
  土方嘉徳,堀江圭介,西田正吾(大阪大学)
7.Gozen:プレゼン用「ビジュアル・エイド」のあるべき姿
  大坪五郎(株式会社ネクスト)
16:30-16:45 休憩
16:45-17:30 産学連携個別相談会
Z1. WI2研究会特別ブース
  高間 康史(WI2研究会 副委員長,首都大学東京)
A1. キャラクターを用いた学習継続支援ツールの開発
  益子博貴, 松村敦, 宇陀則彦(筑波大学)
A2.主観写真ライフログ探索のための時空人間の活用
  中村聡史(京都大学)
A3.オノマトペの質感印象に基づく商品ページ検索の可能性
  坂本真樹(電気通信大学)
B1.位置情報付きツイート対応付けに基づく観光スポット推薦システムの開発
  奥健太,橋本拓也,上野弘毅,服部文夫(立命館大学)
B2.属性の組み合わせとその相性に基づく複合オブジェクト検索
  佃洸摂,大島裕明(京都大学),山本光穂,
  近藤賢志(株式会社デンソーアイティーラボラトリ),
  田中克己(京都大学)
B3.Nグラムモデルを用いた数式の予測入力インタフェースの開発
  土方嘉徳,堀江圭介,西田正吾(大阪大学)
B4.Gozen:プレゼン用「ビジュアル・エイド」のあるべき姿
  大坪五郎(株式会社ネクスト)
17:30-17:40 クロージング・表彰式(委員長 土方 嘉徳)
18:15-20:15 懇親会

ステージ発表選考過程と選考結果

ARG WI2研究会では,これまでに行われた研究会で発表された研究発表を,全ての運営委員により審査し,投票によりステージ発表での研究発表を選出しております.第1回ステージ発表では,下記2回分のWI2研究会の研究発表が審査の対象となりました.

その結果,下記のような採択率となりました.

(第1回研究会選出結果)(27件中3件採択,採択率11.1%)
(第2回研究会選出結果)(19件中4件採択,採択率21.0%)

表彰

ステージ発表では,出席した企業参加者の投票により,企業にとって有用性の高い研究を表彰しております.今回,受賞された研究は以下のようになります.

ステージ発表賞
オノマトペの質感印象に基づく商品ページ検索の可能性
 坂本真樹(電気通信大学)

運営委員会

実行統括担当:土方 嘉徳 (大阪大学)
受付担当:鍜治伸裕 (東京大学)
ローカル担当:大塚 真吾 (神奈川工科大学)
会計担当:井口 誠 (KII)
広報担当:土方 嘉徳 (大阪大学),岡本真(ARG)

新着情報